上場REIT向けFAQサイト >適時開示する(PR情報・英文開示含む) >開示の要否(開示項目が明らかでない場合) >決算・運用状況予想 >決算発表 >決算短信(中間決算短信)を開示した後に誤りがあることが判明しました。投資者の投資判断には影響が乏しいと考えられますが、有価証券報告書(半期報告書)の提出後遅滞なく開示することで差し支えありませんか。
FAQ 決算短信(中間決算短信)を開示した後に誤りがあることが判明しました。投資者の投資判断には影響が乏しいと考えられますが、有価証券報告書(半期報告書)の提出後遅滞なく開示することで差し支えありませんか。
- 質問
- 決算短信(中間決算短信)を開示した後に誤りがあることが判明しました。投資者の投資判断には影響が乏しいと考えられますが、有価証券報告書(半期報告書)の提出後遅滞なく開示することで差し支えありませんか。
- 回答
-
決算短信(中間決算短信)を開示した後に有価証券報告書(半期報告書)との差異が生じるなど、有価証券報告書(半期報告書)の提出前に変更・訂正すべき事情が生じた場合、投資者の投資判断上重要な変更・訂正である場合を除き、法定開示書類の提出後遅滞なく当該変更・訂正の内容を開示することで差し支えありません。
投資者の投資判断上重要な変更・訂正の具体例として考えられる事項は、以下のとおりです。
開示した指標値の概ね0.1%を超えるような変更・訂正
サマリー情報として開示したPDF・XBRLファイルの不整合・不一致
サマリー情報と財務諸表の不整合・不一致
決算短信(中間決算短信)の訂正を行う際は、①訂正の内容、②訂正の理由、③その他投資者が情報を適切に理解・判断するために必要な事項、を記載してください。
管理番号:5046 / 作成日時: