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上場REIT向けFAQサイト >適時開示する(PR情報・英文開示含む) >開示の要否(開示項目が明らかでない場合) >軽微基準の該当性の検討 >経常損失又は純損失を計上する予想ですが、運用状況予想の修正にかかる適時開示の判断基準について、利益指標の正負が逆転する場合にはどのように取り扱えばよいですか。

FAQ 経常損失又は純損失を計上する予想ですが、運用状況予想の修正にかかる適時開示の判断基準について、利益指標の正負が逆転する場合にはどのように取り扱えばよいですか。

質問
経常損失又は純損失を計上する予想ですが、運用状況予想の修正にかかる適時開示の判断基準について、利益指標の正負が逆転する場合にはどのように取り扱えばよいですか。
回答
新たに算出した予想値又は当営業期間の決算における数値と、公表がされた直近の予想値(当該予想値がない場合は、公表がされた前営業期間の実績値)の符号が異なる場合(例えば、直近の予想値が赤字で、新たに算出した予想値が黒字の場合等)は、差異に係る計算結果がマイナス(0以下)となり、利益予想の修正にかかる適時開示の判断基準(0.7以下)に該当するため、開示が必要となります。

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