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上場会社向けナビゲーションシステム​ >その他の情報 >事業計画及び成長可能性に関する事項の開示 >グロース市場における事業計画の進捗状況の開示と、業績予想及びその修正開示との間には、どのような違いがあるのでしょうか。

FAQ グロース市場における事業計画の進捗状況の開示と、業績予想及びその修正開示との間には、どのような違いがあるのでしょうか。

質問
グロース市場における事業計画の進捗状況の開示と、業績予想及びその修正開示との間には、どのような違いがあるのでしょうか。
回答
事業計画の進捗状況の開示は、グロース市場において開示が求められる「事業計画及び成長可能性に関する事項」に記載の内容について、その後の進捗状況を明らかにしていただくことを目的としています。一般論として、「事業計画及び成長可能性に関する事項」では、中長期的な成長を実現するための戦略や施策、その進捗を示す経営指標等が開示されると想定されますので、それらの内容を踏まえた開示を行う必要があります。

他方で、「業績予想」は、実務上、事業年度の決算発表に際して、翌事業年度における、利益計画の数値を開示する形式が広く採用されています。上場会社に対しては、新たな予想を算出した場合であって、その内容が公表された直前の予想(公表された予想が存在しない場合には、公表された前年実績数値)と乖離しているときに、業績予想の修正に係る適時開示が求められています。
管理番号
7663

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