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FAQ 【業績予想の修正等】 国際財務報告基準(いわゆる国際会計基準、IFRS)を任意で適用することを決定しましたが、公表がされた直近の業績の予想値が日本基準で算出されたものである場合、「業績予想の修正等」での開示資料において、上記決定後新たに当連結会計年度の業績予想を算出するに際し、いずれの会計基準を基に算出すればよいでしょうか。
- 質問
- 当社は、当連結会計業年度に係る本決算から国際財務報告基準(いわゆる国際会計基準、IFRS)を任意で適用することを決定しましたが、公表がされた直近の当連結会計年度の業績の予想値が日本基準で算出されたものである場合、「業績予想の修正等」での開示資料において、上記決定後新たに当連結会計年度の業績予想を算出するに際し、国際財務報告基準と日本基準のいずれを基に算出すればよいでしょうか。
- 回答
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公表がされた直近の当連結会計年度の業績予想値が日本基準で算出されたものである場合、当連結会計年度の事業年度に係る本決算について国際財務報告基準(いわゆる国際会計基準、IFRS)を任意で適用することを決定したときには、その後の当連結会計年度の業績予想については、①日本基準に基づき算出した予想値のみを開示することや、②国際財務報告基準に基づき算出した予想値のみを開示すること、③日本基準に基づき算出した予想値に追加して国際財務報告基準に基づき算出した予想値についても開示することが考えられます。
②又は③の方法をとった場合、国際財務報告基準に基づき算出した予想値を開示するに際しては、日本基準に基づき算出した予想値からの主な変動要因について説明を行うようにしてください。
③の方法をとった場合、期中に日本基準に基づき算出した予想値を取り下げる又は参考情報として位置づけることでも差し支えありません。
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