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上場会社向けナビゲーションシステム​ >コーポレート・ガバナンス >コーポレートガバナンス・コード >コーポレートガバナンス・コードの原則2-6では、「企業年金の受益者と会社との間に生じ得る利益相反が適切に管理されるようにすべき」とされておりますが、利益相反として想定しているのはどのような場合ですか。

FAQ コーポレートガバナンス・コードの原則2-6では、「企業年金の受益者と会社との間に生じ得る利益相反が適切に管理されるようにすべき」とされておりますが、利益相反として想定しているのはどのような場合ですか。

質問
コーポレートガバナンス・コードの原則2-6では、「企業年金の受益者と会社との間に生じ得る利益相反が適切に管理されるようにすべき」とされておりますが、利益相反として想定しているのはどのような場合ですか。
回答
原則2-6における「利益相反」は議決権行使の局面におけるものを典型的に想定しています。年金資産を構成する株式については企業年金の受益者の利益の最大化のために議決権行使がなされるべきところ、母体企業の利害に応じて行使がなされることがないよう、利益相反管理を行うことが求められます。
管理番号
6945

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