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FAQ TDnetの仕様変更前(2024年7月21日以前)に開示した決算短信・四半期決算短信をTDnetの仕様変更後に訂正するとき、どのようにすればよいですか。
- 質問
- TDnetの仕様変更前(2024年7月21日以前)に開示した決算短信・四半期決算短信をTDnetの仕様変更後に訂正するとき、どのようにすればよいですか。
- 回答
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●サマリーの訂正を⾏う場合TDnetオンライン登録サイトでは、サマリ―XBRLファイルの作成画⾯が新制度に基づくものに切り替わっています。そのため、 同サイトの訂正画⾯から訂正後のサマリーXBRLファイルを作成する場合は、新制度に基づくサマリー様式に、開示済みのデータが⼊⼒された状態となります(第2四半期決算短信の訂正を⾏う場合には、四半期財務諸表等の勘定科目を表示させるため、新制度に基づく第1・第3四半期のサマリー様式に、開示済みのデータが⼊⼒された状態となっています。)。その際、新様式で新たに設けられる事項、旧様式から表記が変更される事項については、情報が引き継がれず、一律、以下の記載(初期値)となっておりますので、以下の事項を対応のうえ提出してください。
- 「決算補足説明資料作成の有無」「決算説明会開催の有無」の選択肢が、一律「有」となりますので、適宜変更ください。
- 注記事項「重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)」が「連結範囲の変更」に変化し、選択肢が一律「無」となります。「重要な子会社の異動」に関する選択肢を選び直し、「連結範囲の重要な変更」の内容を記載している旨を「その他特記事項」に付記してください。このとき、選択肢の下に記載される社数の増減と社名は初期化されず、訂正前のサマリー情報から引き継がれます。また、社数の増減と社名の下にある自由記入欄へ記載された文言は空欄となります。
(第1・第2・第3四半期の場合)- 「公認会計士又は監査法人によるレビュー」の選択肢が新たに表示され、一律「無」が選択されます。
※いずれの四半期においても、「無」のまま開示してください。
旧制度の様式に沿った訂正後PDFファイルを作成し、その結果XBRLファイルと体裁の相違が⽣じたとしても結構です(XBRLファイルは旧制度の様式に基づくものか、新制度の様式で上記の事項を対応したものを提出してください)。
●添付資料の訂正を⾏う場合添付資料(財務諸表等)は旧制度に基づくXBRLファイルを作成してください。新制度で新たに提出が必要となるXBRLファイルは提出する必要はありません。なお、提出時に添付資料の不⾜に関する警告メッセージが表示されますが、そのまま提出いただいて結構です。
(2024年6月28日 作成)
- 管理番号 8576